BBコラム
ビューティー / 美容
トマトのリコピンがヤバい！美容とダイエットのダブル効果
トマトは美容とダイエットにとてもよいおすすめ美容食です。そう言われるのは、トマトの中に含まれる栄養素「リコピン」が大きく関わっています。リコピンが含まれる食べ物は、トマト以外にも、すいか、ピンクグレープフルーツ、柿、マンゴーなどがあります。ですがこの中でも有名な食品がトマト。トマトは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど美容だけでなく健康面でもとても良い食べ物なのです。
特に、リコピンにはシミ予防の効果があったり、脂肪が蓄積されるのを防いだりする効果があります。今回はそんなトマトの秘密やトマトに含まれる栄養素「リコピン」の効果についてもっと詳しくご紹介していきます。健康的に美しくなりたい方は必見のコラムです。ぜひ読み進めてくださいね。
目次
リコピンの抗酸化作用は強力！
リコピンには抗酸化作用が含まれています。抗酸化作用とは簡単に言うと、身体の中をサビつかせないように働いてくれる作用のことです。リコピンにはベータカロテンの約2倍、ビタミンEの約100倍の力があると言われています。ベータカロテンやビタミンも身体を若く保つために良いものですが、リコピンはその何倍も力があるのです。
私たちの病気や老化の原因のひとつに体が酸化するということがありますが、その酸化を防ぐ働きをするのがリコピンなのです。
実は私たちの身体にはもともと抗酸化物質は備わっています。ですが２０歳を超えるあたりから、年を重ねるごとにその抗酸化作用はダウンしてしまうため、美しくかつ健康的な身体を維持するためには、積極的に補う必要があるのです。
リコピンで美肌
リコピンには美しい肌を保つ働きがたくさんあります。
美容編：シミ予防
リコピンは紫外線から肌を守ってくれます。リコピンは、肌を老化させてしまう原因となる活性酸素を除去して肌から潤いが逃げないように働いてくれます。その結果、肌がダメージを受けるのを最小限にしてくれるのです。
・トマトには美肌によいことがたくさん
トマトにはビタミンCも含まれているので肌の弾力を作り出すコラーゲンを作る働きがあります。ですから、シワにトマトはとても効果的なのです。またトマトは、やけどや肌を傷つけてしまったときにも活躍します。
その上トマトには水分が多く含まれているので、水分不足の現代人にぴったりです。実は現代人の約70％の方が水分不足と言われているのを知っていますか？もちろん水を飲むことも必要ですが、こうした食べ物からも摂取できるので、水分をたくさん含む食べ物を知っておくとよいでしょう。少し気にかけて食べるだけでも水分不足を防ぐことができます。
水分不足が解消されると身体が潤い、それによって便秘も解消される可能性も高くなります。便秘が無くなればより腸がキレイになり、身体に必要なビタミンやホルモンを作ることができるため、美肌へと繋がるのです。
リコピンで健康体
リコピンには身体を健康に保つための働きがたくさんあります。
健康編：1 ダイエット
リコピンには血流をアップさせる効果があります。血流がアップすると代謝がよくなり消費エネルギーもアップするので肥満予防に効果的です。また、中性脂肪が増えるのを防ぐ効果もあるので太りにくい身体へと導いてくれます。
また、リコピンは抗酸化作用により血管の老化を防ぐことになります。ですから動脈硬化を防いだり血圧や血糖値を正常なものにしたりするという働きも期待できるのです。
・トマトは低カロリー
トマト一つのカロリーは1つで30キロカロリーです。トマトって案外大きいのでたくさん食べてもカロリーが増えすぎません。それに1つを食べただけでも結構満腹中枢が刺激されるためダイエットには最適な食べ物なのです。
健康編：2 目を守る
リコピンには、視機能の保持や目の粘膜の正常へと導く働きがあり目を守る効果もあります。老化によって起こる白内障もリコピンをたくさん摂取しているひとのほうが摂取していない人に比べて、発症率が低いとも言われています。
・色が濃いほどリコピンの効果が高い
色が濃いものほどリコピンがたくさん含まれています。そのため、効率良くリコピンを摂取しようと思う場合は色の濃い赤いトマトを選びましょう。このとき、ミニトマトのほうがトマトよりもリコピンを含めた栄養素が高いので、ミニトマトが手に入る場合はミニトマトがおすすめです。
おすすめのリコピンの取り方
リコピンをできるだけ効率よく効果的にとるためのポイントを知っておきましょう。いつ、どのようにどれくらい摂取したら効果が高いのかご紹介していきます。
時間帯
リコピンを取る場合は、朝に取るのがおすすめです。（夜、就寝して朝起きるという生活パターンの場合による）朝、昼、晩のどれが一番リコピンの吸収率が良いかを調べた試験研究結果で「朝」ということが判明しています。ぜひ、いつもの朝食にプラスしてみましょう。
トマトジュース
トマトジュースは、手軽にトマトが取れるので忙しい方にぴったりです。そのうえ、トマトジュースに使われる加工用のトマトは、生で食べるトマトよりも約２～３倍の吸収率があります。また、牛乳と合わせると吸収率がアップするので、牛乳と合わせて飲むのもおススメです。
トマト缶
トマト缶は料理に使えるので生のトマトだけではどうしても飽きてしまうという場合にぴったりです。スーパーで手軽にトマト缶は手に入ります。ですから手軽に使えるトマト缶でリコピンを摂取しましょう。トマト缶はラタトゥイユやミネストローネ、トマトソースのパスタなどいろいろな料理で使うことができます。
油と一緒に取る
リコピンは油にとけやすく、油と一緒に摂取するとリコピンの吸収率が上がります。生のトマトを食べるときはドレッシングやオリーブオイルをかけて食べるとよいです。
加熱する
トマトを加熱することによって細胞が壊れ、リコピンの吸収率が上がります。リコピンの量が変わってしまうことはないので、煮たり焼いたりしても大丈夫です。
リコピンは適量とる。（摂りすぎは注意！）
リコピンを取りたいからと言って多くトマトを食べるのはおすすめできません。それは、トマトは体を冷やすという食べ物でもあるため、食べ過ぎると胃や腸に負担がかかってしまうからです。
リコピンは一日あたり15～20ｍｇが効果的と言われています。これは例えば、生のトマトだと2つ、ミニトマトだと17コ、トマトジュースだとコップ一杯です。毎日取りやすい食べ方でうまく摂取すると続けやすいですね。
おすすめのお肌ケア
トマトのリコピン効果に加え外側からも肌を整えてあげると、肌のくすみや肌のザラつきに効果的です。
☟ ☟ ☟
【おススメポイント】
ワンランク上の肌ケアができ1本6役の多機能炭酸洗顔
・時短で上質な洗顔が可能 泡立て不要で瞬間泡洗顔
・ハニカム構造により泡の強度が強い 泡と泡のすき間がないから、泡がヘたらない。
・炭酸濃度は6000ppm 痛くなくじわっと温かみを感じるくらいの程よい刺激
・自然由来の成分を贅沢に使用
使用成分
りんご幹細胞（肌ツヤアップ効果）
ツボクサエキス（CICA）肌荒れ予防効果
米発酵液・コメヌカ発酵液 保湿効果とお肌を柔らかくする効果
まとめ
今回は、トマトのリコピンについてご紹介しました。トマトは美容面でも健康面でもすごく効果的です。リコピンは加齢とともにサビついてしまう身体や肌を防いでくれます。油と一緒に取るとリコピンの吸収率がアップするので、せっかくならトマトを食べるときは、油と一緒に取ることを心がけてみましょう。トマトを取るだけで身体も美しい肌へのケアができます。ぜひ内面から湧き出る美しさを目指しトマトを積極的に食べていきましょう。
