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ボディケアは簡単おうち美容で高めよう

お顔だけでなくボディケアも忘れずにおこないましょう。顔を丁寧にケアしている方は多いと思うのですが、ボディケアのほうはついつい顔よりも後回しになりがちです。顔だけでなくボディを丁寧にケアすることによって美しさが際立つのです。今回はお家でできるボディケアをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

ボディケアで美容が高められる理由

ボディケアをおこなわないと肌トラブルが起きやすくなります。お顔をケアしないと乾燥してトラブルが起きてしまうように、ボディも乾燥してトラブルを起こしてしまうのです。

 

お顔がキレイにケアしてあっても、ボディはカサカサ状態であるとせっかくのあなたの魅力を下げてしまうことになります。体の先端にお顔だけでなく、ボディもケアすることで、あなたの印象はガラリと変えられるので、できることから始めてみましょう。

 

  1. お風呂でできるボディケア

お風呂でできる簡単なボディケアをご紹介します。

お湯の温度はぬるめで、短時間がおススメ。

お湯の温度は36~39度くらいのぬるめがおススメです。熱いお湯は肌を乾燥させてしまうことになるからです。また、湯船に浸かる時間は20分くらいにしましょう。湯船に浸かることは血行が良くなる為、美容の面からみてもとても良いことです。

 

ですが長時間湯船につかってしまうと、肌からどんどん潤い成分が出て行ってしまう為あまりおススメできません。また長時間湯船に浸かることは、脱水症状を起こす場合があるのでそういった意味でも注意が必要です。

洗うときはモコモコに泡立てて手で洗う。

ボディを洗うときは、ボディソープやせっけんをモコモコになるまでネットでしっかりと泡立ててから洗いましょう。そしてモコモコになった泡を手で洗うことが大切です。

 

このときナイロンのボディタオルやスポンジで洗うのは、おすすめできません。肌を傷つけるおそれがあるからです。

 

また、必要な皮脂まで落としてしまうことになり乾燥させてしまう原因になります。もし、泡立てるのが大変だと感じるのであれば、泡タイプのボディソープを使うと便利でしょう。

 

ボディスクラブを使って角質を落とす

ボディスクラブは古い角質や皮脂を取り除いてくれます。古い角質や皮脂を取り除いた結果、肌が柔らかくなりツルツル肌になるのです。古い角質が取れると肌のターンオーバーサイクルも整うので肌も健康になります。

 

ただし、ボディスクラブは砂糖や塩など細かい粒子を使っているので、やりすぎると肌を傷つけるおそれもあります。使用するときはできるだけ細かい粒子のものを選び、商品の使い方をよく見て自分の肌の調子を見ながら使いましょう。

 

2.入浴後におこなうボディケア

入浴後に意識しておこなうとよいボディケアをご紹介します。

 

身体を拭く時は優しく。

身体の水分を取るときには、優しくタオルを軽く押し当てて拭きましょう。強くこすってしまうと摩擦を起こしてしまい、肌を傷つけてしまうことになります。タオルで拭くのではなくバスローブを着るのもおススメです。

 

お風呂から上がったら早めに保湿する

お風呂から上がって10分以内には保湿ケアをおこないましょう。お風呂から上がって10分後から乾燥が始まるというデータが出ているからです。乾燥してしまわないようにできるだけ早く保湿をおこないましょう。

 

保湿をするときはさっぱりとしたアイテムが良ければボディローション、冬に使うのであればボディクリーム、すごく乾燥するのであればボディオイルというように、自分の肌の状態にあった保湿方法をおこなうと良いです。

 

特に乾燥が気になる方はシアバター、スクワラン、ホホバオイルなど入っているものを選ぶと良いでしょう。それでも気になるという場合は、ボディローションやボディクリーム、ボディオイルなど他のものと併用してみるとよいです。

 

3.ボディマッサージをする

お風呂上りにボディマッサージをすることは最適です。身体が温まり血行が良くなっているからリンパの流れがよくなり冷え性にも効果があります。むくみやたるみに効くのでぜひやってみてくださいね。

 

首のケア

顔をケアしたその流れで、首のケアもおこなっていきましょう。耳の斜め後ろあたりから鎖骨にかけてある筋肉を胸鎖乳突筋と言います。胸鎖乳突筋部分を人差し指と中指で耳の斜め後ろあたりから鎖骨にかけて下に向かって優しくリンパを流しましょう。

 

二の腕のケア(腕全体)

鎖骨まわりと腕全体に保湿剤をまんべんなく塗ったあと、ケアをおこなっていきます。

  1. 鎖骨からワキのところまで腕を滑らせてリンパを流し、ワキを揉みます。(鎖骨の下あたりをグリグリと円を描くように押すのもおススメ)
  2. 反対の手で手首部分から肘に向かって滑らせます。次に肘からワキに向かって手で腕を掴み脂肪を動かすようにしていきましょう。

 

指先のケア

手のひら全体にハンドクリームを塗ってからケアをおこなっていきます。

1.手のひらを反対の親指で押す。

2.ケアする方の反対の手の親指で、指と指の間の指の付け根部分を親指と人差し指で摘むようにしてほぐす。

3.指の付け根から爪まで軽く掴みながら血流を流す。

4.爪の付け根、爪を押す。

 

意外と手は見られていますので少しお手入れするだけでグッとあなたの印象を変えることができるでしょう。美容機器ですが、ハンド美容家電として使えるようなものもあります。

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アイケアもできるので目元のしわやほうれい線にもおすすめです。

 

 

 

フットケア

脚全体(脚の付け根まで)に保湿剤を塗ったあと、ケアをおこなっていきます。

1.足の裏や足指の付け根を両手の親指で押す。

2.足首から膝を手で足を掴むようにして脂肪を動かす。

3.膝裏を親指で押す。

4.膝から足の付け根に向かって手で足を掴むようにして脂肪を動かす。

3.鼠径部を親指で内側に向けて押し流していきます。

 

かかとのケア

固くなってしまいがちな、かかとを柔らかくしておきましょう。かかとを削るのは本当に固くなってしまったときのみで、基本的なお手入れは保湿が重要です。保湿するときは角質を柔らかくしてくれる尿素が入っているものを選ぶとよいでしょう。

 

まとめ

今回はおうちでできるボディケアをご紹介しました。ボディケアをおこなうことで身体を健やかに保てるだけでなく、自分も柔らかなキレイな身体を触ることで癒されます。また、他人から見ても、顔だけでなく体の方までケアしてあるとあなたの印象がグッと良くなるのです。

 

ボディケアは自分を高める時間や自分を大切に扱ってあげる時間。自分を癒すための時間を作るとあなたの美が外側からでなく体の内側から出て輝きます。ぜひ、顔だけでなく、ボディケアもしてみてくださいね。あなたが昨日よりももっと輝きますように、、、。

 

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